06.11.11(カシマ)

 
 子供のように朝の4時に目が覚めてしまった。29節で勝点3差に肉迫(←ガンバサポだけの感覚)したおかげで、
今日が単なるもつ鍋食いツアーにならなくてよかった。雨具と着替えの用意をして朝風呂を浴びて決戦の旅立ちに備
える。
 このツアーの参加者は6人(見にくいけれど、私以外は上の案内を参照)。待ち合わせは東京駅八重洲南口に8時
半だったが、車を出してくれるまねちゃんが渋滞に巻き込まれて、到着が遅れる。しかし、急ぐ旅でもないので慌て
る必要はない。それにしても、東京駅は東西を横切る(丸ノ内→八重洲)のが不便である。エクスプレス予約の乗車
券の交換所も八重洲側にしかない。丸ノ内線で東京駅に乗り込む人間の身になってほしい。
 いよいよ出発。 車はトヨタのガイア 7人乗り。助手席に最高齢者の私。最後部の二人は少し
狭いけれど、たろさんには窮屈なので、若い二人に乗ってもらう。首都高は怖い!一度だけ30年前に運転した事があ
るが、その恐怖が蘇って来た。まねちゃんはナビを左手で操作しつつ、雨のなのに慣れた様子で運転している。ETC
(ノンストップ自動支払いシステム)に思わず頭を垂れる私。
 たろさんによると、カシマスタジアムのある茨城県は、関東でも異国なのだそうだ。こっちは土砂降りだが、あっ
ちは天気もきっと違うはずだと期待が膨らむ。観覧車を見て「あれがディズニーランドやな!」とつぶやくと、隣り
から「葛西臨海公園です」。東関東高速道路に入り、関西人特有の羅針盤がいよいよ崩壊する。いつもで行っても千
葉県やん。確か千葉県は房総半島が先っぽまであるはずやから、凄い縦に長い県やと初めて知る。
  酒々井のパーキングで、大阪を夜中の1時半に出発したたくさんと出会う。先週の天皇杯湘南戦を彼と初めて隣り
で観戦した。彼ら達は2台の車に分乗し、遥々さい果ての地鹿嶋に向かっている。こんなサポを持っていることをあ
りがたいと思いなさいよ、佐野社長さん。しょうもない金儲けのファンサービスに明け暮れるより、こういう遠距離
サポに特典を与えるホーム&アウエィ企画を出しなさい。



 やっと茨城県(いばらき)に入った。雨が降っていないし、
降った形跡もない!シャツの替えまで持って来たが、無駄に終
わるのか・・・・。潮来で高速道路を降りて、アントラーズの
クラブハウスに向かう。みんなガンバの色と匂いを消してから
門をくぐる。開いてはいなかったが、食堂に笑うメニューが掛
けてあった。こういう笑うネタは決して外さない渚さんが激写!
そのまんまの「ボンバー深井」って何や?「ヤナギロール・・」
そう言えば、柳沢はベンチ入りもしないという噂さ。ツアー参加
者全員に同じ嫌な予感が走る。私が「柳沢って、開幕戦でハット
トリックして、今ゴール数いくつなの?」 一同、声を揃えて
「まだ、4点!」「ヤナギロールの欠場は、痛いなぁ。」

 それにしても、クラブハウスのショップは充実している。ガンバとは比べものにならない(天下の松下がバックに
付いているのに・・・)。上海出張中のしにょーらさんへの土産に小物のイバグッズを探したが、高価なイバのネー
ム入りのタオルマフラーしかなかったので断念する。さすがに6人とも何もグッズを買った様子はない。グラウンド
では、ユースらしい20人くらいの選手が練習をしていた。鹿島ユースからトップに上がって活躍している選手は曽
ヶ端と野沢くらいしか知らない。敵陣の視察はこれくらいにして、カシマスタジアムに向かう。




 次はカシマス前の屋台村で昼食。女性軍はやけ
に食欲が旺盛である。ぴぃさんは参加者で唯一ガ
ンバサポではないが、このもつ鍋をツアーの主眼
においている感じやった。ビールを飲みたそうに
されていたが、自重されているのがひしひしと伝
わってきた。串焼き・焼き鳥・・・・・。万博と
は違って食い物が豊富で、ホンマに上手い。万博
は独占業者で競争原理が働かない。だからきっと、
あんな貧しいメニューのまずい物を13年間も売り
続けられるのだろう。

 みさきさんと渚さんは、このツアーがきっかけで同じ会社に勤めていることが、最近発覚した。お互い熱烈なガンバ
サポやったのに、まったくお互いを知らなかったらしい。私も含めた3人のこの出会いの偶然は、もはや奇跡的。そん
なこんなで、やっとスタンド入り。たろさん達は、バックスタンド。その他はゴール裏の雨のかからない1階上段に位
置を穫る。まだ試合開始まで2時間近くあるので、スタジアム内にあるサッカーミュージアム(有料)に再集合する。
みんなで9冠への道のビデオを観たが、ガンバの絡む映像がかけらもない。「今にみていろよ!」と変な闘志が湧く。
飾り棚の9冠がまぶしい。この他にも別のショーケースに準優勝や3位のトロフィーが飾ってあった。ガンバなら飾れ
るものはいくつあるのか?ひとつ、2005年Jリーグ。ふたつ、2005年ナビスコカップ準優勝だけか・・・・。まだ、
ミュージアムの建設は待った方がいい。


      

    




 今日は、立ち見応援となった。いつも座ってまったり観戦なので、腰と手が痛い。マグノのゴールでハイタッチした
所まではよかったが・・・・・。雨に打たれなかったのが、せめてもの救いだった。完敗の試合終了後、選手が挨拶に
来た時、私の後ろからサポが叫んだ。「おまえらが、諦めてどうすんねん!」

  スタジアムを後にする時、渚さんの言葉がさらに心に滲みた。「イバって、つまらん選手になったねぇ。」



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